元ハリウッド子役スター、98歳で死去
ビバリーヒルズ(米国)- 人気映画『アンナ・カレーニナ』などで知られる 米国の 女優コーラ・スー・コリンズが98歳で死去した。

娘のスージー・クライザーが『ハリウッド・レポーター』紙に語ったところによると、コリンズさんは4月27日、脳卒中のためビバリーヒルズの自宅で98歳の生涯を閉じた。
その数日前に誕生日を迎えたばかりだった。
コリンズさんのキャリアは、わずか4歳のとき、まったく予期せぬところから始まった。
その直後、彼女はユニバーサルの大規模なオーディションに招待された。
コーラ・スー・コリンズはハリウッドで成功した子役スターだった
わずか2年後には、『ブラック・ムーン』、『緋文字』、『世界は告発する』、『宝島』といった名作を含む10本の映画に出演した。
しかし18歳の時、コーラ・スー・コリンズは映画界に背を向けた。「匿名の贅沢を楽しみたかったのです」と彼女は後に語っている。