新ローマ法王の正体を知って驚くカップル

アメリカ-ある アメリカ人夫婦は 耳を疑った:11年前に結婚した男性が、カトリック教会の 教皇レオ14世に なったの だ!

ヘザーとドミニク・ジャロクは11年前、現ローマ法王レオ14世によって結婚された。
ヘザーとドミニク・ジャロクは11年前、現ローマ法王レオ14世によって結婚された。  © Screenshot/Facebook/Dominic Jaroch

ヘザーとドミニク・ジャロク夫妻は『ピープル』誌のインタビューで、キャンプ中の休暇中に信じられないようなニュースを知った経緯を語っている。

「最初は、姉が新しい法王が誕生したと電話してきたのかと思ったわ」とヘザーは振り返る。

でも、携帯電話が鳴り続けたの。でも、携帯が鳴りっぱなしだった!ボブよ!"って。

これは、ヘザーの亡き父の親友であった "ボブ神父"(本名はロバート・プレヴォスト)のことを指している。

ローマ教皇レオ14世、米国人カップルと結婚

教皇レオ14世がカトリック教会の新しいトップに選出されたのは1週間ほど前のことだ。
教皇レオ14世がカトリック教会の新しいトップに選出されたのは1週間ほど前のことだ。  © Oliver Weiken/dpa

ヘザーの亡き父エド・シュミットの好意で、未来のローマ法王は結婚式のためにペルーから特別に飛行機で来日した。

彼は 南米での 宣教活動を続けるため、式の後すぐに出発した。

「この話をするたびに、私たちは泣かなければなりません。父にもこの感動を味わってほしい。ふたりはとても仲が良かったから」とヘザーは語った。

ドミニクは、そうなる可能性はおそらく100万分の1だと言った。彼は今、ローマ教皇に結婚したと言うことができる。

「彼はいつも落ち着いていて、地に足がついていて、とにかく明るい。彼はとても謙虚で、教会の大物たちからも明らかに評価されている。何しろ、彼らはほんの数日で彼を選出したのですから」と夫妻は語った。